香西 文代 (1903-2013)

香西文代は、ニューヨークに早くから移住し、日系社会で活動した香西辰雄の娘で、アメリカで生まれ育った二世である。1920年代に作家、出版人、日系社会の指導者として活動した香西次郎と結婚した。第二次世界大戦中に次郎が逮捕・収容された後、文代は娘たちとともに日本へ渡った。香西家コレクションに残る友人たちへの別れの手紙は、戦争によって生活を大きく変えられたニューヨークの日系人家族の経験を伝える貴重な記録である。

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