2020年12月12日、1860年から現在までのニューヨーク及びその周辺地域における日本人の歴史を収集、保存、出版、発信し、将来の世代に語り継いでいくため、日本人、日系人及び米国人コミュニティの著名な代表者15名によって、「ニューヨーク日本歴史評議会」が設立されました。
過去1年間、評議会は以下の成果を挙げました。
- 2021年3月、英語と日本語のパンフレットの作成。
- 2021年5月、「ニューヨーク日本人歴史デジタル博物館」 の立ち上げ(https://www.historyofjapaneseinny.org/Home)。
- デジタル博物館に約100点の資料を掲載。
- デジタル博物館への訪問者数は16,000人を突破。
- アーカイブ諮問委員会および財務委員会の設立。
- 2021年10月、新たなプロジェクト・ディレクター(アーカイブ・マネージャー)としてアレクサンダー・ブリース氏がチームに参加。
デジタル博物館は、初の特別展として、来年3月に派遣150周年を記念した「岩倉外交使節団」に関する展示会の開催を準備しています。
評議会は、多数のパートナーからの資金援助及び歴史的資料の提供に感謝します。ニューヨークにおける日本人の歴史的遺産と意義を保存するという評議会の使命を果たすため、今後もあらゆる御支援をお待ち申し上げます。御支援を希望される方は、Eメール([email protected])で御連絡ください。
2021年12月12日、ニューヨーク