ニューヨーク日系人会(The Japanese American Association of New York, Inc./JAA)の歴史は、ニューヨークの日本人移民および日系人社会を支援するために設立された複数の団体にさかのぼる。1952年、同会はニューヨーク共済会(Japanese American Welfare Society/New York Kyosaikai)と合併し、その後、現在の名称であるThe Japanese American Association of New York, Inc.を名乗るようになった。
この合併により、地域社会における福祉活動、相互扶助、日本人・日系人コミュニティの結束と発展を支える取り組みが一つの組織のもとに統合された。第二次世界大戦後、ニューヨークの日系社会が組織や社会的基盤を再建し、公共の場における存在を取り戻そうとしていた時期に、JAAは福祉サービス、文化活動、公共プログラム、地域社会の連携を担う重要な拠点となった。
1954年、JAAは、再編された組織の理念と目標を示すこの宣言書を発行した。この文書には、地域社会の人々を支援し、相互理解を促進し、日米間の友好を深め、ニューヨークのより広い市民社会に貢献しようとする同会の決意が表れている。
現在もJAAは、ニューヨーク地域における最も長い歴史を持つ重要な日系コミュニティ団体の一つとして、この使命を受け継いでいる。社会福祉サービス、文化・教育活動、地域行事、日系アメリカ人の歴史と文化遺産の保存を通じて、世代や背景の異なる多くの人々を支えている。